児童・思春期・不登校外来 診療内容
児童外来
お子様の受診をお考えの保護者の方へ
対象 | 小学生 |
最近お子様が「小学校生活がスタートしたものの、上手く学校についていっていないのでは」「なんだかつらそうだな」などと感じることはありませんか?
- 学校にいけない
- 不安になるとおなかがいたくなる
- 夜眠れない・朝起きられない
- いらいらする
- 落ち着きがない、集中できない
- こだわりがある
- ゲームばかりしたり、TVばかり見ている
- かんしゃくを起こす
当クリニックの児童外来では、思春期への大切な橋渡し期間である児童を、家庭や学校、各種支援機関と連携を図りながら、丁寧にサポートいたします。
※未成年のため、保護者の方の同伴をお願いしております。
思春期外来
対象 | 中学生・高校生 |
子どもから大人への過渡期である思春期(12~18歳頃の時期、中学年~高校生)は、第2次性徴が始まり、性差やホルモン変化などが著しくなってきます。自我の目覚め、アイデンティティの確立など、複雑な発達課題に直面する時期でもあります。
そのため、体も心も劇的な変化にさらされ、自分だけではどうにもコントロールできないような心身の問題が、少なからず生じてきます。 また、下記のような症状の背景に認知発達の問題があることが本人の生き辛さを引き起こし、進級や進学、対人関係に影響を及ぼすことがあります。
当クリニックの思春期外来では、児童から成人期への大切な橋渡し期間である思春期を、家庭や学校、各種支援機関と連携を図りながら、丁寧にサポートいたします。
※未成年のため、初診時は保護者の方の同伴をお願いしております。
不登校外来
不登校は本人の持って生まれた性格や資質、生育環境、就学環境、社会環境などが複雑に絡み合って起こると考えられています。
また思春期から青年期に入りかけているデリケートな時期であり、状況を聞きだすことが困難なケースが考えられます。
不登校の治療の目的は「学校に行かせること」ではなく、「原因を明らかにし改善を図ること」です。
当クリニックでは、思春期外来・不登校外来いずれも、心身の状態を詳しくヒアリングし、精神療法、薬物療法、カウンセリング、デイケアなどにより、病状に応じた治療、状態に応じたサポートを実施いたします。
早期発見・理解・対応が大切です
ここがポイント
お子様の状態が気になられたら、まずはお子様の現状を正しく知り、理解することが第一歩です。なるべく早い段階で対応することで、生きづらさを少しでも取り除き、お子様の心の成長をサポート致します。
心の中の大変なことや苦しいことをそのままにせず、しっかり休んで治療を受けることで、もとの元気な状態に戻ることも多いです。
元気な状態になれば、今まで悩んでいた学校生活や友人関係、家族関係もうまくいくかもしれませんし、どのように解決したらいいかが分かるようになるかもしれません。
医師がまずはしっかりお話をきかせていただき、どうすれば良いか一緒に考えますので、ぜひ病院に来てお話してみてください。
お父様・お母様での受診も可能です
学校に通う子ども達には、不登校、いじめ、交友関係のトラブル、集団への不適応、引きこもりなどの様々な問題がみらます。
それらの背景には、環境のストレスや家族、対人関係などに由来する問題や、子供が持つ精神的な素質、また、内科、小児疾患などの医学的問題もあると考えられます。特に近年は、スマホの問題や生活習慣の問題なども絡んで、子どものこころの問題がより複雑化しており、対応に苦悩することも少なくありません。
悩みを抱えている思春期のお子さんのお持ちのお父様お母様、親御さんのみでのご相談、受診も可能です。
児童・思春期・不登校外来 問診票
来院時は事前に問診票を作成いただけますと、スムーズに受診いただけます。
ご予約・お問合せ
CONTACT
受付時間(月~金) 9:00~16:00
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※精神科外来とは予約時間が異なります
児童・思春期・不登校外来 スケジュール
診察時間・曜日
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00 〜 13:00 | ●※ | ー | ● | ● | ● | ● | ー |
14:00 〜 18:00 | ● | ー | ● | ● | ● | ● | ー |
医師スケジュール
担当医 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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松永先生 | ● | ー | ● | ● | ● | ● | ー |
白石先生 | ● | ー | ● | ー | ー | ● | ー |